PROBLEM
牧場経営のよくある課題
PROBLEM 01
継続する生産コストの上昇や
飼料費の高騰
高止まりする購入飼料費を最小限に、対乳生産の飼料効率向上をはかりたい
PROBLEM 02
労働力不足の深刻化
労働力を確保しながら、規模拡大を進めたい
PROBLEM 03
飼養管理・繁殖管理が難しく、生産性が低下
繁殖成績の向上や、疾病への対処を効率的に、正確に行いたい
PROBLEM 04
牛に優しいカウコンフォートの充実に図りたいが・・・
アニマルウェルフェアによる大きなメリットを得るための手段が欲しい
- 搾乳
- 給餌
- 疾病
- 繁殖管理
デラバルなら搾乳ロボットVMSから得られるデータを活用しあなた自身の酪農経営を叶えます
牧場運営の効率化を進めたい方は
CASE STUDY
データ活用事例
世界中にクライアントを持つデラバルだからこそ、
⼤量に得られたデータをもとに、費⽤対効果の⾼い酪農経営が実現
CASE STUDY 01
- ハードナビゲーターから得られるデータの活⽤で牧場経営の効率化を実現
- 2019年にパーラー⽜舎、2020年に搾乳ロボット⽜舎が稼働後、着々と飼育頭数を増やし、現在は500頭以上に。搾乳作業はもちろんのこと、ハードナビゲーターから得られる発情や繁殖に役⽴つ情報を活⽤し、2〜3⼈体制で管理できるように。
ビックグリーン増幌/北海道稚内市
CASE STUDY 02
- 得られるデータの利・活用で、世界トップクラスの搾乳実績を実現
- 2台のVMSスープラプラスで140頭を搾乳。24時間で2台のうち1台は常に稼働できる環境を整備。⽜群の⼊替を検討する際、⾼パフォーマンス⽜の選定にデータを活⽤。結果、1台1⽇当たり3トンという世界でもトップレベルの乳量を達成。
洞田貫牧場/熊本県阿蘇市
CASE STUDY 03
- データの活⽤で⼤規模酪農経営
アジア初のメガロボットファーム - 2014年に5軒の酪農家が共同で法⼈を設⽴。⼤規模化を実現する為、1度に8台の搾乳ロボットを導⼊。⼤規模化において⼤きな課題となる個体管理を多様なデータの活⽤で実現。
⼈の⽬に頼っていた個体管理をデータ化することにより、⼈が⾏う作業を⼤幅に削減。
Kalm角山/北海道江別市
CASE STUDY 04
- 最新機器導入とデータ活用で作業負担を軽減
- VMSスープラプラスからVMS™V300へ入替を実施。搾乳に7分半かかっていたが7分を切るようになり、短縮した時間で搾乳回数が増加。さらにハードナビゲーターと活動量をはかるアクティビティメーターシステムの組み合わせで精度の高い繁殖管理を実施し作業の効率化を実現。休日もしっかり取得できる良い労働環境が整った。
つだ牧場/熊本県大津町
多くの蓄積されたデータの活用で、できることは?
導入の流れ
導入プランの初期段階から稼働まで一連の流れの中、都度必要となる作図提案や稼働状況の視察対応、牛の導線選択や給餌方法など適切な対応を行います。
まずはお問合せから
導入にともなう問題点や疑問点、漠然とした検討レベルでも是非お電話、フォームなどでお気軽にお問合せください。ご相談・ヒアリングなど適切な対応を行います。
初期のご提案と
ヒアリングが重要
ご相談いただいた導入プランをロボットコンセプトに沿って、牛舎レイアウトから付帯設備・機器などの初期提案まで弊社スタッフが訪問し行います。
導入プランの細分化と
具体案
実際の稼働状況や搾乳ロボット導入済み牧場様を訪問し、オーナー様への質疑からお客様の導入プランやビジョンをより明確にしていくサポートを行います。
お見積り提案
よりご希望にそった形で機器導入にともなうお見積り額の提示を行い、建築関連費用算出のための打合せや資料提供を関連会社と行います。
成約から稼働後の
サポートまで
新築や既存牛舎の増改築など、どのようなシチュエーションでも工事から設置までフォローいたします。稼働後は円滑な牧場経営に必要なメンテナンスからデータ活用方法まで、行き届いたサポートをご提供・ご提案いたします。
導入実績
実際にデラバル製品を導入頂いた牧場主様をご紹介。
実際に機械が稼働する様子を見たい場合は、お気軽にご相談ください。
VOICE 01
既存牛舎内で誘導トラフィックから
フリーカウトラフィックへ
VOICE 02
既存の牛舎を改築してロボット搾乳機と
パーラーを併用
VOICE 03
都市近郊型の観光牧場
最新のロボット搾乳機導入で6次化推進
VOICE 04
パーラー導入も検討したが、ロボット搾乳機を導入し、拡大へ
VOICE 05
家族経営の兼業農家
震災を機にロボット搾乳機を導入
あなたにあった牛舎設計
VMS導入後の成功の鍵となるのが、牛舎レイアウト=牛の動線の決定です。新築や増改築による既存牛舎への導入のいずれにおいても、お客様が将来描くビジョンを重視した導入プランをご提案いたします。
PLAN 01
ミルクファーストカウトラフィック
将来の増頭による規模拡大や柔軟な雇用体制による飼養管理に適切
休息エリアを起点にします。休息エリアの牛は、選別ゲートにより自動的に搾乳ロボット前の待機場へ誘導されます。搾乳後は採食通路へ誘導され、粗飼料の採食を行います。
搾乳ロボット入室のモチベーションは、搾乳終了後の飼槽TMR採食です。
PLAN 02
フィードファーストカウトラフィック
飼料コスト低減&高泌乳牛のコンディション管理を重視する飼養管理に適切
休息エリアの牛は、一方通行ゲートにより最初に採食通路へ誘導されます。採食後は戻り通路に設置された選別ゲートにより搾乳ロボット前エリアへ送られ、搾乳終了後は休憩エリアへ誘導されます。飼槽での給与はPMR、搾乳ロボット訪問のモチベーションは搾乳ロボット内給餌です。
PLAN 03
フリーカウトラフィック
アニマルウェルフェア実現を目指す飼養管理に適切
牛は休憩・採食・飲水・搾乳など自由意志により行動します。牛舎内には、基本的に牛の導線をさえぎるゲートや障害物は存在しません。飼槽での給与はPMR、搾乳ロボット訪問のモチベーションは搾乳ロボット内での給餌です。
牧場の規模や頭数、さまざまなご要望や計画にあわせた対応をご提案いたします
スマホで、パソコンで、360°パノラマVRで実際の牧場の様子が確認頂けます
360°パノラマVRによる牧場見学で、牛の飼育状況や牛舎の設計を、まるで現地にいるかのようにご覧いただけます。
将来ロボット牛舎を検討されている方や、これから検討する方は是非一度ご覧ください
F A Q
よくある質問
- 視察依頼はどの様な方法で行えば良いでしょうか?
- お問い合わせフォーム、またはお電話にて承ります。
- 視察先を選択可能でしょうか?
- お問い合わせの際に詳細をお伺いいたします。
- 搾乳ロボットの一日の生産乳量はどれぐらいでしょうか?
- 60頭/台あたりの平均的な生産乳量は一日2トン程度となります。
- 搾乳ロボットでは何頭ぐらいの牛を搾乳できますか?
- 搾乳頭数という概念はありませんが、一般的には60頭と言われています。
- 搾乳ロボットでは具体的にどの様なデータを活用可能でしょうか?
- 利用できるデータは多岐にわたりますが、特に繁殖に関して大変有効なデータ活用が可能です。
- 搾乳ロボットは搾乳以外に何ができますか?
- 飼養管理や牧場経営に有益なデータを数多くもたらします。
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