独自の最先端技術を随所に盛り込み、小規模から大規模まで、多種多様な牧場に対応する搾乳ロボット。デルプロファームマネージャーを用いた牛群管理を核に、給餌、繁殖、牛の健康管理まで、搾乳に関わる事柄のトータルコントロールを行う。
最新機種のVMS V300は2019年に発売。従来品に3Dカメラを搭載し、より的確な乳頭検知と素早いカップ装着が行えるようになった。
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Interview
搾乳時の拘束時間と
雇用管理の負担から解放され
以前よりも家族と過ごす時間を
確保できるように
雇用管理の負担から解放され
以前よりも家族と過ごす時間を
確保できるように
Farm No.03
代表取締役
佐藤 俊行
Sato Toshiyuki
- 地域名
- 北海道 本別町
- 搾乳頭数
- 120頭
- 搾乳機器
- VMS V300 3台
- 牛舎形態
- フリーストール
- カウトラフィック
- ミルクファースト
Interview video
インタビュー動画
2020年に最新式の搾乳ロボット「VMS V300」を3台導入。導入以前の課題を最新システムで解決。
以前は築40年の繋ぎ飼い牛舎で作業を行っていた。搾乳のために自分の時間が拘束されるほか、労働力の確保や管理に苦労していた。2020年に、これらの負担を解決しようと搾乳ロボット「VMS V300」の導入を決め、牛舎を新しく建て替えた。これまで搾乳にかかっていた時間を削減できるようになり、家族と過ごす時間が増えた。
搾乳ロボットで飼養管理の負担も軽減。これから新たに酪農業を始めたい人にもおすすめ。
ハードナビゲーターを導入して、発情や妊娠など、これまで目視でしかわからなかったことが、データですべて出てくるようになり、飼養管理への負担が軽減された。VMSについて「これから新たに酪農を始めようとしている人でも、働きやすい環境が整っている。最新技術を取り入れた牧場は若い人にも受け入れられやすい」と太鼓判を押す。
子供も大人も、最新式搾乳ロボットに興味津々
牛舎2階には見学者がロボット室を見下ろせる大きな窓を設置し、積極的に見学を受け入れている。搾乳ロボットを導入してから、今までよりも自分の時間を長く確保できるようになったことで、民泊事業の展開といった、これまでは考えられなかった新たな構想も膨らんでいる。
Machines
牧場で実際に
使用している製品の一部をご紹介
使用している製品の一部をご紹介
搾乳ロボット VMSシリーズ
スイングカウブラシ SCB
牛の快適性を高め、健康状態を向上させる。牛が触れると優しいスピードで回転し始め、全方向にスイングし、体全体をグルーミングする。
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給餌ワゴン ORW
フリーストールまたはフリーバーン牛舎で、粗飼料または混合飼料を連続給餌する給餌ワゴン。1日あたり最大65回の給餌が可能。
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